中古はあくまでも中古。誰かが使用し、何らかの事情があって売ったか廃棄したものです。どこかに問題がある方がふつうです。中古PC専門店なら、きちんとレストアしていることが多いのですが、納得のいく買い物をするには、ユーザーの側もある程度「目利き」になっている方が有利です。
そこで、細かいところまで含めて、PCのパーツごと、付属品ごとのチェックポイントを詳しく説明していきます。
ただその前に、中古PCの機体について総論的に言えることを押さえます。それは、
「
ワンオーナーの中古品がベター」
「
リース物件がベター」
ということです。
ショップに聞けば、前のオーナーについて差し支えのない範囲で教えてくれます。2人以上のオーナーを渡り歩いたマシンは、相当ガタが来ていることでしょう。基本的に避けるべきです。
リース会社から流れてきたマシンは、比較的良い状態が期待できます。故障などの問題を起こしたわけではなく、単にリース期限切れで返却されたものが中古ショップに流れてきたかもしれないからです。リース会社の立場で考えると、それほど古くならないうちに中古ショップに売った方が高く売れるので、利益回収に有利になります。比較的新しい、良い状態のマシンである可能性が高くなります。
パーツごとのチェックポイント1・バッテリー
では、パーツごとのチェックポイントです。まずは「バッテリー」から。
これはラップトップPCに特有の問題で、デスクトップにはあまり関係がないのですが、中古PC市場を見渡すとほとんどがラップトップですし、しかもたいへん重要な要チェック項目ですので、最初に取り上げます。
要点は以下。
・リチウムイオン二次電池が現在の主流
・バッテリーの寿命は約2年
・バッテリーは保証対象外とするショップが多い
「バッテリーの寿命は約2年」というポイントに注目しましょう。「2年」ということは、中古PCショップで売られているものは、ショップ側が新品に換装していないかぎりは、バッテリーが相当へたっている(劣化している)と考えるべきです。
店頭でのチェック方法としては、
PCが立ち上がっている状態で電源ジャックを抜いてもらって、電源が落ちないか確認する方法があります。
しかしながら、寿命を考えるとどのみち相当劣化しているものと考えて、
新しいバッテリーに入れ替えるよう、ショップに依頼する方が無難です。もちろん別途有料になりますが、その方がいいです。最悪、バッテリーをはずしてAC電源だけで運用することもできますが、バッテリーがちゃんとしていればUPS(無停電電源装置)の役割を果たしてくれるので、あるに超したことはないのです。
バッテリーに関して大事なところは以上です。以下、リチウムイオン二次電池と上手に長く付き合っていくために役立つ情報をお伝えします。
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